M U S C A R I

 

 

●センサート・ギャラリーは今回の企画展をもちまして、残念ながら幕を閉じさせていただくことになりました。
2014年からの8年間、ご来廊いただきましたお客様および、お気に掛けていただいた皆々様ありがとうございました。
そして、お世話になった多くの作家様には感謝いたします。本当にありがとうございました。

最後の企画展になりますが
0.1mmのペン先から生まれる、廣海充南子さんの現代曼荼羅図の作品をぜひ間近でご観賞ください。
多くの皆さまのご来廊を、心よりお待ち申し上げます。
SENSART-Gallery Art director
木村春美
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Minako Hiromi solo exhibition
廣海 充南子 展「M U S C A R I」

2022 3/19 sat – 27 sun
11:00-17:00
会期中無休

作家在廊日/全日会場にて公開制作の予定ですが、体調により不在になる可能性があります。ご了承ください。

 

はじまる はじまる と 頭の中が騒がしい

逃げだしたい私の背中を突き動かす それは何なのか

0.1mmのペン先は裏腹に 調律を求め 走り続ける

向き合い 時に背を向け 狂気に従い 闘い 傍観し
扉が開く 偽りの日は 空しさを抱き 歩く

孤独の中で 己を知った

そう 私は何者でもなかった

高くもなく 低くもない 並行する次元のヴェールの間で
全身の『いま』を感じ 観じていく事が 救いというものなのでしょうか

終わりのパズルは気持ちよく 始まりのパズルは気持ち改に

ただ そう有りたいと思うのです

廣海充南子
Minako Hiromi

プロフィール
1983年大阪生まれ
縁をテーマに現代曼荼羅を表現するアーティスト
0.1mmのペンを使い日々の絵日記を綴る感覚で作品を創り、国内外にて発表・活動している
表紙・インタビュー掲載紙 KYOTO JOURNAL #92

https://minakohiromi.jp/
https://www.facebook.com/minako.hiromi/
https://instagram.com/minakohiromi/
https://youtu.be/1sWZQ-IOC84/

● MUSCARI ムスカリ(grape hyacinths)
花言葉は[失意・絶望・失望]そして[明るい未来・寛大な愛・通じ合う心]
死と再生の意味を持つその青紫の可憐な花は約6万年前のネアンデルタール人の墓所から
発見された人類最古の埋葬花と言われている

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●感染症対策といたしまして
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、マスクの着用と会場入口においての検温及び手指消毒をお願い申し上げます。
また会場内は十分な換気・三密(密閉・密集・密接)を回避して皆様が安心してご来場頂けるよう努めます。

なお開催期間中に、まん延防止等重点措置が発出の場合は大変申し訳ありませんが、ご来場者を三重県内在住の方のみに限らせて頂きます。
何卒ご理解とご協力の程宜しくお願い申し上げます。